今の仕事について
MBS局内でのラジオ番組や、野球中継・競馬中継はもちろん、局外の場所から放送される番組まで、幅広くミキサーを担当しています。ラジオの番組づくりは、エンジニアだけで番組をつくっているのではなく、ディレクターと演者が目を合わせ、コミュニケーションを取りながら一緒に作っていますし、そしてなによりテレビよりも距離の近い視聴者である「リスナー」と一緒に番組を作っているという感覚があり、そこにラジオならではの面白さを感じています。
仕事で一番うれしかったことは
お客さんを入れての公開放送で、普段見ることができないリスナーさんを目の前にしたとき、
改めて自分が作っている「音」が、こんなにたくさんの人に届いてるのだと実感した時です。
また野球や競馬などの筋書きのないスポーツ中継において、「音」だけでその臨場感を伝えるのは難しいのですが、いいプレーなどのシーンがあったときに、思い通りに音を作れた時に大きなやりがいを感じます。

放送映画製作所の魅力とは
在阪局でラジオ放送を持つMBSのグループ会社であるため、ラジオ音声に携われることは大きな魅力です。それだけではなく、MAやテレビ音声といった様々な音声業務を経験させてもらえます。さらに、比較的早い段階からミキサーや音声チーフにも挑戦させてもらえるため、自身の成長を実感しながら働ける、やりがいのある会社だと感じています。

ある1日の
スケジュール
Schedule
-
10:00
- 出社
-
12:00
- ラジオ生放送
-
15:00
- 生放送終了~機材保守
- ラジオマスター監視業務など
-
19:00
- 退社