Interview 中継からドローンまで幅広い経験を積める現場

コンテンツ制作技術本部　2019年入社

カメラマン

今の仕事について

現在は中継・ロケのカメラアシスタントを経て、カメラマンとして業務にあたっています。中継では野球・サッカー・ゴルフなど様々なスポーツで撮影し、瞬間を逃さないよう日々鍛錬しています。入社するまではスポーツ観戦の経験がほとんどなかったのですが、実際、現場に入ってみると各スポーツの奥深さに魅了され、より良い映像を届けたいと思うようになりました。ロケではアナウンサーの方が登山をし、山頂の絶景を目指すコーナーをメインで担当しており、今は週一回山に登っています。体力的に大変な仕事ですが、山頂の絶景を目の当たりにしたときは達成感と興奮で今までの疲れが嘘のように吹き飛び、登ってよかったなと実感します。また絶景を撮影するときは視聴者の皆さんにも息をのむような映像を届けられるよう心がけております。ドローンの撮影も担当することがあり、入社後にドローンの資格取得や練習を始めました。業務を通して新しい技術を学べる環境があるのも魅力のひとつです。

仕事で一番うれしかったことは

スポーツ好きの友人から私が撮影した映像をみて「感動した」と言ってくれた時が、一番やっててよかったなと実感します。また、私が撮影した映像がニュース素材として放送で流れているのを見ると、とても感慨深いものがあります。いろいろな現場を経験するので今まで知ることのなかったディープな知識が増えていくことも実感できます。

放送映画製作所の魅力とは

先輩は気さくで優しく、後輩はやる気に溢れているので、技術面だけでなく、人間力も磨かれる環境だと思います。撮影でわからないことがあれば過去の映像を見返すことができるので、先輩たちのお手本を見ながら撮影の勉強をすることもできます。また、機材が充実しており、テレビ局のグループ会社ならではのシステムや設備に触れられるのも大きな魅力です。